オスプレイが海上自衛隊の艦船ひゅうがに初めて発着艦

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カリフォルニア州で14日の朝（日本時間で同日の深夜）、

米軍と陸海空の３つの自衛隊共同で、

離島防衛および奪還の訓練が始まりました。

その中で、海上自衛隊の艦船である「ひゅうが」への

オスプレイの発着艦が初めて成功しました。


この訓練は報道関係者に公開もされて、

オスプレイの安全性と、そして日米の一体的な

運用能力があることをアピールすることができました。


この日、オスプレイは海上自衛隊の輸送艦である「しもきた」に

一旦着陸した後に、「ひゅうが」に着艦しました。


この訓練では、万が一に備え、負傷者をオスプレイから運んだり、

災害の救援活動を想定して物資の積み下ろし作業を行いました。

さらに、オスプレイの特徴である回転翼をたたんだ状態で、

格納庫に入出庫したり、甲板から発艦するまでの一連の流れを

日米両方の部隊が協力して行いました。


なお、このオスプレイですが、昨年10月に米軍の普天間飛行場に

12機が配備されており、今夏はそれからさらに12機が配備される

予定になっています。

しかしながら、過去に試作機の段階で事故が目立ってしまったことが

理由に安全性に対する懸念から来る反対の意見があります。


オスプレイは技術的に凄いことだと思うのですが、

こういった反対の意見があるので、

この先どうなるのでしょうかね？

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